Gammaの使い方を紹介 - プレゼン資料を効率的に作成したい方必見!

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この記事は、AIプレゼン資料作成サービスであるGammaの機能と使い方を紹介します。
著者について

石塚恭子
生成AIにハマる最中の石塚恭子です。AIを使って効率化のコツやAIツールの活用方法を発信しています。
この記事は、AIプレゼン資料作成サービスであるGammaの機能と使い方を紹介します。
AIサービスが進化し続ける今では、プレゼンテーションを自動で作成できるようになったサービスがどんどん現れました。その中で人気を集めたサービスは「Gamma」です。
「Gamma」について、その名前ならは聞いたことがあるが、その機能についてはまだ詳しくありません方も多くいるでしょう。本記事では、Gammaの使い方と機能について詳しく解説します。興味のある方は、ぜひご最後までお読みください。
Gammaは、AIを取り入れたプレゼン資料を自動で作成できるツールです。
このツールのメリットの1つは、日本語のプロンプトや日本語の資料に対応しているというところです。
Gammaを活用することで、より効率的にプレゼン資料を作成できます。しかもこのツールは無料で利用できる点もあり、誰でもアカウント登録してGammaのAIプレゼン資料作成機能を利用できます。
Gammaは主に最も有名なのはAIによるスライド作成機能です。この機能では、スライドの概要とコンテンツ、画像までの作成に対応しています。
また、Gammaのスライド作成機能では、主に下記3つの方面からスライドを作成できます。
ここでは、Gammaで最も利用されている「プロンプトでスライド全体を作成」という機能の使い方を紹介します 。
手順1.Gammaの公式ページにアクセスし、ガイドに従ってアカウント登録します。
手順2.次に、「AI で作成する」オプション画面が表示されます。「生成」のオプションを選択すると、プロンプトだけでプレゼン資料全体を作成できます。
手順3.「生成」のオプション画面が表示されたら、次の設定を完了します。
手順4.設定を完了したら、「概要を作成」をクリックしてください。すると、Gammaはスライドの概要と適用されるプレゼン資料のテーマなどのオプションを表示します。
手順5.スタイル、概要などのオプションを確認したら、「生成」をクリックしてください。
すると、Gammaはプロンプトに基づいたプレゼン資料を作成します。
作成が完了するまでに、僅か数分かかりますので、自分でスライドを作成すると比べ、非常に効率が高いとも言えるでしょう。
実際にGammaを使ってプレゼン資料を作成してみたら、GammaのAIはプロンプトを理解できるし、作成されたスライドのデザインや画像もそのまま利用できる程度でした。
なお、作成されたコンテンツにおいては基本的に普通の情報であるため、詳しい戦略などを立てるのはやや難しいです。なお、これもほとんどの生成AIツールの特性ですので、生成AIで作成されたコンテンツをあくまで参考にしたほうが良いです。より詳しい戦略、計画などはやはり自分でしっかり考えたほうが良いです。また、AIによって作成した情報は間違いがある可能性がありますので、生成された情報を再チェックするほうがおすすめです。
ここまで、Gammaの使い方や機能などについて解説しました。プレゼンテーションの作成に悩みを抱いた方は、Gammaのようなプレゼン自動作成サービスを使ってみてください。
石塚恭子
生成AIにハマる最中の石塚恭子です。AIを使って効率化のコツやAIツールの活用方法を発信しています。