【無料かつ快適】ドット絵を自動作成できるAIツールおすすめ

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ドット絵はAIで自動作成することにも対応しました。この記事では、快適にドット絵を作成できるツールを紹介します。
著者について

石塚恭子
生成AIにハマる最中の石塚恭子です。AIを使って効率化のコツやAIツールの活用方法を発信しています。
ドット絵はAIで自動作成することにも対応しました。この記事では、快適にドット絵を作成できるツールを紹介します。
だれでも快適にドット絵を作れるように、この記事はドット絵の自動作成に対応したAIツールを紹介します。
ChatgptはDALL·E モデル経由で、ドット絵の自動作成に対応します。
テキストプロンプトを入力し、ドット絵を0から生成できます。また、デバイスの画像をアップロードしてドット絵風に変換することもできます。
Chatgptをおススメする理由は、このツールは無料でドット絵を生成できるほか、日本語のプロンプトにも理解できるからです。ただし、Chatgptでドット絵を作成する時は、エラーが発生してしまうことがありますので、動作が不安定な場合があります。
Leonardo AIはブラウザ版とiOS版を提供しますので、パソコンからでもiPhoneからでも利用できます。このツールの特徴は、ドット絵生成の専用モデルを搭載します。
Leonardo AIの無料版では、アカウント作成することで、毎日150クレジットがあります。
ただし、無料ユーザーである場合、作成した画像はコミュニケーション内に公開されます。作成したコンテンツが公開されることを気にしない方には、Leonardo AIを使ってドット絵を作成するのがおすすめです。
Retro DiffusionはAsepriteを連携したAIツールです。アカウント登録を行うと、無料で50クレジットが貰えます。そして1回の画像生成では1クレジットを消費します。
このツールはドット絵の作成に特化しており、16×16から512×512までのサイズの画像を作成できるます。もし生成した画像に満足しないなら、プロンプトを続けて入力してその画像のクオリティーを改善することができます。
Retro Diffusionに適切なプロンプトを入力すると、ゲーム素材レベルの高品質なドット絵を簡単に作成できます。ただし、Retro Diffusionプロンプトかは英語にしか対応しませんので、英語が苦手の方は翻訳ツールを活用してみよう!
Pixel Meは日本語サポートのサイトで、アップロードさられ画像をAIが自動でドット絵風に変換できます。このサイトは無料ですので、だれでも手軽に利用できます。
0からドット絵を生成することに対応していませんが、既存の画像をドット絵に変換する際にはとても役に立てます。作成した画像を128X128、64X64、48X48、32X32の4つの固定サイズとして書き出せます。
また、Pixel Meの「プロモード」を利用すれば、画像に背景を付けたり、画像の対象を増やたり、方向を変換したりすることもできます。
ただし、Pixel Me画像をアップロードする際は、人物が1人だけ写っている画像の使用するのがおすすめします。2人以上写っている場合でも、自動的に1人のみを切り抜いて生成する仕様となっています。
この記事では、ドット絵をAIで自動生成できるツールを紹介しました。プロンプトで0からドット絵を作成するツールがあるし、既存の写真を自動でドット絵に変換するツールもあります。
本記事で紹介したツールを活用すれば、だれでも簡単にドット絵を作成できます。ぜひ使ってみてください。
石塚恭子
生成AIにハマる最中の石塚恭子です。AIを使って効率化のコツやAIツールの活用方法を発信しています。