【スキルなし】AIダンス動画が簡単に作成するツールおすすめ!

更新日:
この記事は、AIダンス動画を簡単に作成できるツールとダンスビデオ作成における注意点について解説します。
著者について

石塚恭子
生成AIにハマる最中の石塚恭子です。AIを使って効率化のコツやAIツールの活用方法を発信しています。
この記事は、AIダンス動画を簡単に作成できるツールとダンスビデオ作成における注意点について解説します。
SNSでほかの方がアップした面白いAIダンス動画を見たことがあるでしょう。多くの方はAIダンス動画を作る方法も共有しますが、複雑なプロンプトを入力する必要があり、初心者にとっては少しハードルが高いかもしれません。
最近では、多くのAI会社がダンス動画作成ツールを提供し始めた。それらのツールを使用すると、プロンプトについてあまり分からなくても、AIダンス動画を簡単に作成できます。本記事では、ダンス動画作成の注意点とおすすめのツールtを紹介します。参考になっていただけますと幸いです。
著作権を侵害しない限り、AIによって生成された動画はSNSへアップロードしたり、商用利用したりできます。
なお、他人の顔の画像を無断使用する場合は肖像権の侵害となり、自分で作成した動画に著作権のある音楽を追加する場合は、商用利用を控えたほうがいいです。
対応:Webブラウザ
Vidwud AIダンスは、ダンスモーションとBGMを提供しています。
利用者は1枚の写真をアップロードするだけで、オリジナルのダンス動画を作成できます。
また、このツールは、三次元の人物に限らず、二次元のキャラクターに踊らせることもできます。
上記が話したように、このツールの機能が多いです。そしてアカウント登録する必要がなく、毎日3回で無料利用できます。ただ、今は人物の画像のみ対応しており、動物に踊らせることは対応していないこと気を付けましょう。
AIダンス動画の作り方:
Step1. Vidwud AIダンスのページにアクセスします。
Step2.踊らせたい人物の画像をアップロードします。
Step3.次に、音楽とダンスモーションを選択します。
Step4.これで設定が完了しました。「ダンス動画を作成」をクリックしてください。
Step5.数秒経つと、ダンス動画は作成されます。
完了したら、作成されたダンスビデオをダウンロードしたり、XやFacebookなどのSNSに共有したりできます。
Vidwud AIダンスの使い方は以上です。とても簡単でしょう。このツールを提供したVidwudでは、ダンス動画作成ツール以外に、画像から動画生成、AI音声作成などIツールも提供しています。興味のある方は、ぜひVidwudを使ってみてください。
対応:iPhone、Android、Webブラウザ、Discord
Viggle AIは、テキストプロンプトと画像からダンス動画の作成に対応します。
プロンプトは一見に見え複雑ですが、Viggle AI公式はネット上人気のダンスのプロンプトを公開しています。自分でプロンプトを考える必要がありません、Viggle公式が提供したプロンプトをコピペするだけでダンス動画を作成できます。
このツールを使用するために少し労力かかりますが、豊富なダンスモーションが利用できます。
ただ、Viggleのインタフェースとプロンプトは日本語に対応していません。英語が少し分かる方にとって使いやすいかもしれません。
対応:iPhone、Android
AIピカソは以前から画像生成機能で知名度が広がったサービスです。
このツールはAIダンス機能も実装しました。このAIダンス機能では、無料で利用できます。
AIピカソで写真をアップロードし、簡単にオリジナルのダンスビデオを作成できます。
*顔写真だけでも生成できますが、全身が写されてている写真のほうがおすすめです。こちらのほうがよりクオリティーの高いダンス動画を作成できます。
対応:iPhone
Photo DanceはiPhone対応のダンス作成アプリです。このツールは無料で写真を踊りだすことができます、人物でも動物の画像に対応します。
ただし、無料版の制限は多いという点は残念です。例えば、作成された動画にはPhoto Danceのロゴがあったり、作成した動画の画質は500ピクセルしかありません。
上記まで、簡単にAIダンス動画を作成できるツールを4つ紹介しました。これらのツールは自分からプロンプトを考える必要があるツールと比べ、より簡単にオリジナルのダンスビデオを作成できます。本記事を参照して、お気に入りのツールを選んでください。
石塚恭子
生成AIにハマる最中の石塚恭子です。AIを使って効率化のコツやAIツールの活用方法を発信しています。